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オランダでの生活を綴っています



オランダにある日本人向け病院 :: 2017/03/22(Wed)

数日前から風邪気味で、喉がイガイガ、頭がぼーっとします。
薬が飲めないので、体調管理には気を遣っていましたが……。

さて、今回は日本人が利用しやすいオランダの病院についてです。
前回の記事で、私たちは、日本人が多く利用している病院で健診を受けることにしたと書きました。

その病院とは、アムステルランド病院(Ziekenhuis Amstelland)。
この病院にはジャパンデスクがあり、予約の代行や診察時の付き添いのサービスを提供しています。もちろんスタッフの方は日本語で対応してくれます。

病院が決まったので、次は紹介状をどうするかです。前にも書きましたが、病院で専門医に診てもらうには、まずホームドクターからの紹介状が必要だからです。
友人に紹介してもらったホームドクターに登録はしたものの、なんだか不安。そのホームドクターの場所とアムステルランド病院が遠いため、もしかしたら賛同してもらえず、紹介状も書いてもらえないかも?とか……。
そんなとき、アムステルランド病院で健診を受け、出産した方のブログを発見しました。その方のブログによると、「JECジャパンクリニック」でも紹介状を書いてもらえるようです。

ジャパンクリニックはアムステルフェーンにある「日本人医師による定期健康診断とフォローアップを中心に、日本語での診療を通じて、皆様の海外での健康をサポート」しているクリニックです。
いらっしゃるのは日本人女性のお医者さま。オランダで医師免許をお持ちなんだそうですが、いろいろな規制のために、ホームドクターのような活動はできないのだそう(そのためか、紹介状は別な先生(オランダ人?)の名前での発行でした)。

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 (記事とは関係ありませんが、昨年結婚のお祝いにいただいた花束。ピンクで幸せな雰囲気いっぱいの花束でした)

さっそくジャパンクリニックに電話してみたところ、「紹介状の作成可能」とのこと。来院の予約もすぐできました。受付も日本人女性でしたので、ほっとしました。

診察時には、先生も受付の方も、とても親切に対応してくださいました。
先生はオランダでの妊婦健診のこと、家族のこと、里帰り出産を希望していること、などなど、いろいろな相談に乗ってくださり、だいぶ不安が解消されたような気がします。
やはり日本語で相談できる場所があるのは心強いです。

ジャパンクリニックに相談して紹介状を作成してもらい、アムステルランド病院に行くという人も多いようで、紹介状の作成と送付なども手慣れたものといった感じでした。











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オランダの妊婦健診・出産の場所 :: 2017/03/19(Sun)

妊娠してから、夫と出産までの計画を立てました。
実は来年度から、夫はオランダを離れ、別な国で仕事をすることになっています。
私のオランダでの任期はまだあるものの、オランダにひとり残って出産するというのは考えにくい。ですから、いったん日本に帰国して出産をすることに決めました。

しかし、私が研究を中断できる期間(つまり日本に帰国できる期間)も決まっています。出産予定日の6週間前から子どもが満一歳半を迎えるまでなので、結局妊娠後期まで、健診はオランダでするしかありません(その後、子どもを連れて一人オランダに戻り、研究を再開するのか?という大きな問題もあります)。

夫と話しあって、できれば日本人の妊婦さんが多く利用している病院のほうが安心できるよね、ということになりました。
実際には、どこで健診を受けても同じかも知れませんが、オランダの妊婦健診と出産のスタイルは、日本と大きく異なるのです。なので、気分だけでも、安心できるところのほうがいいと思いました。

では、オランダと日本で何が大きく異なるのか。

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まず、オランダで健診を受ける場合、大きく二種類の健診に分かれます。
①病院での専門医による健診
②助産院での助産師さんによる健診

オランダ人のほとんどは②を選ぶそうです。
オランダ語で病院は、ziekenhuis。ziekは病気、huisは家。病院は病気の人が行くところであり、妊娠出産は病気ではないから、病院は利用しないのが普通のようです(リスクのある妊娠・出産を除いて)。病院のほうが費用もかかります(保険でカバーされますが)。
病院では、医学的な面から健診とアドバイスが受けられますが、一回の診察時間は短く、さらっとした感じ。
助産師さんの場合は、もう少し時間をかけて、ソフトなサポートを受けられるとか。マタニティヨガなんかもあるそうです。

どこで出産するかも、日本と大きく異なると思います。
上記の①と②、どちらの健診スタイルを選ぶかで、出産場所の選択肢が変わります。
①の場合は、かならず病院での出産。
②の場合、病院か、自宅かが選べます。
オランダでは、なんと自宅での出産を選択する人が多いのだそうです。
その理由は、費用(もちろん病院のほうが高い)と、病院からの移動の手間なんかもあるということです。
実は病院での出産にしろ、入院の期間は一日ほど(24時間以内)で、すぐに帰宅させられるそうです……。しかもオランダの家は階段が狭く急なことも多い。移動が大変です。

そのかわり、出産後は、kraamzorg(クラームゾルフ)という産後のケアをしてくれる人が一週間ほど自宅を訪れて、様々なケアをすることになっています。あらかじめ出産前にクラームゾルフさんに連絡をして、計画を立てておくようです。
私の場合、日本での出産を決めていたので、クラームゾルフは手配をしませんでした。

さらに、健診の仕方や頻度についても、日本とは異なるようですが、それはまた別記事に。

それらを踏まえて病院の情報を調べた結果、日本語で予約や診察のサポートをしてくれる「ジャパン・デスク」のある病院を見つけたので、そこで健診を受けようということになったのでした。




  1. 妊娠
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オランダのホームドクター(huisarts)制度 :: 2017/03/17(Fri)

スイス&フランス旅行記が終わりました。
ブログお休み中(夏~これまで)にあったことを記録として残しておこうと思います。

じつは結婚後、まもなく子どもができました。
日本でなら、妊娠したかな?と思ったら、まずは妊娠検査薬を使い、その後病院に行くのが普通ではないかと思います。
しかしオランダでは、日本とはちょっと違う制度になっています。
オランダで病院に行くのは初めてですし、わからないことだらけ。インターネットで情報集めを行うとともに、たまたまオランダに昨年妊娠した友人がいたので、彼女からいろいろな話を聞きました。

オランダと日本で大きく異なるのは、
①病院へのかかり方(全般)
②健診の場所(妊娠・出産)
③出産の場所(妊娠・出産)
(④保険)
だと思います。

今回は、①病院へのかかり方について。

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日本だと、病気やけがをした場合、すぐに専門医に診てもらいに行くと思うのですが、オランダではまず「ホームドクター」を訪れます。
ホームドクターはオランダ語だとHuisarts。英語だとGeneral Practitioner というようです。略してGP。
専門医(specialist)にかかるためには、ホームドクターからの紹介状が必要です。
(その後すぐ専門医に予約しても、診察が数週間後ということもよくあるようです。オランダでは、専門医の診察までかなり時間がかかります……。)

ホームドクターは、あらかじめ登録しておく必要があります。どの医師に登録するかは自由に選べるようですが、自宅近くの医師を選ぶのがほとんどではないかと思います。

さて、子どもができた時点で、私はホームドクターの登録さえしていませんでした。どうやって登録するのか、そもそも医師を選べるものなのか、登録料などがあるのか……何もわかりませんでした。
前述の友人に尋ねたところ、彼女の登録しているホームドクターは、インターネットを通して登録や診察の予約などもできるとのことでした。とりあえず、彼女に教えてもらった医師に登録。

……登録はしたものの、夫と相談したうえ、初めての病院は日本人向けの病院を利用することにしたのでした。

日本人向けのクリニックについては別記事に。









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プティット・ヴニーズ :: 2017/03/16(Thu)

プティット・ヴニーズ。
運河沿いにカラフルな木組みの家が並んでいました。

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夕暮れ時。

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夕食には、アルザス名物ベックオフをいただきました。
豚肉、牛肉、羊の肉を、ジャガイモやにんじん、たまねぎなどの野菜とともに白ワインで煮込んだお料理です。

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そういえば、コルマールに来て驚いたことは、あらゆるものが安く”見える”ということでした。
スイスは物価が高いため、コルマールはまるで天国。
美しい景色に、手ごろな値段のコーヒー&お菓子と、お食事。
この小旅行が楽しくないわけがない。

でもバーゼルに来なかったら、コルマールに行く機会もなかったと思います。
バーゼルに縁があったおかげで、美しい街並みを堪能することができました。




  1. フランス
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コルマールの街並み2 :: 2017/03/14(Tue)

コルマール旅行記の続きです。
旧市街には木組みの家が並んでいました。

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プフィスタの家。
16世紀にたてられた建物。細かな装飾が施されています。

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↑『ハウルの動く城』の冒頭に登場する家にそっくりなんだとか……
アニメは昔見たことがありますが、どうだったかなあと記憶があいまい。画像検索してみたら、アニメの中に、確かにそっくりな家がありました。
もう一度『ハウルの動く城』が見てみたくなりました。

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左側と右側の建物は、それぞれレストラン。
正面の建物には、おそらくイースターの飾り付けがされています。

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装飾がかわいらしい建物。「ラブリー」とか「ガーリー」という言葉がよく合います。
確かレストランだったかと思います。

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その後、プティット・ヴニーズ(小ヴェニス)と呼ばれる区画へ行きました。

つづく。


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