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オランダでの生活を綴っています



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in-between :: 2016/03/17(Thu)

今日はある研究所の先生とお話をしてきました。

事前にその先生の書かれた論文を読んでおり、
そこで示されたことは今後しっかり考慮に入れたうえで、研究を進めないとと思いました。
でも、今日話している中で、同じ対象を見ているのに、その見方がかなり違っているということがわかりました。

思い出したのは、昔、ある隣接分野の研究者(Aさんとします)と話した時のこと。
その人と、今日お話した先生(B先生とします)と、それぞれの見方が両極端な感じがしたのと、
どちらに対しても「私とは見方が違うんだなあ」と感じたからです。
でも、Aさんと話した時の私は、どちらかというとB先生寄りの見方であったのに対し、B先生と話したときには、昔「違う」と感じたAさんの見方も必要だと思うようになっていました。

どちらか片方に偏っては見えない部分(というより、意図的に見ないようにする部分?)が出てくる気がして、
私は、その中間の立ち位置で対象を見たいのだと思います。
うまくいくのかどうか、可能なのかどうか、まだわからないけれど……

20160317_141739.jpg
  緊張の面会が終わった後、町に出てお散歩。

そのような立ち位置の好みって、私の育ってきた環境が影響を与えているのだろうなあと思いました。
私の分野、というか、私が所属していた研究室のカラーなのかも。

20160317_142118.jpg
  最近晴れが多いけれど、本当にこれがオランダの気候なのだろうかと、疑わしく思ってしまう……。

今後の研究で、私のような見方もあると示すことができたら、と思いました。
オランダ滞在の、具体的な(といっても、壮大な)目標ができたかな。
まだまだ先になりそうだけど、それが達成できたら、私がオランダに来たことに意味があった(私にとっての意味だけではなく)と言えるかもしれません。








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前進 :: 2016/03/05(Sat)

ついに今日、オランダに来てからずっと悩んでいた問題が解決しました。
(バーゼル紀行の残りは週末に書きます。)

一時帰国を前にして、もうその問題から目をそらしてはいられない状態になり、
いつもの「勇敢に!」の言葉とともに、あの部屋の扉をノックしたのでした。

P2273673.jpg

結局、その問題は驚くほど簡単に解決したわけですが……。
目の前の問題は解決し、以前からの問題はよい方向に向かいそうな雰囲気ではあったもの、なんだかもやもやは残っています。
その問題に至る過程のほうが、むしろ問題だったわけで。

そして、その背景には、私は何者として受け入れられているのか/いないのか、という問題があるような気がします(問題ばっかり……)。
やっぱり、この身分って、微妙だなあ……と思うのです。
もちろん、制度に採用されて、(現状に限って言えば)恵まれているということはわかっている。けれど……。

P2273675.jpg

とりあえずは、自分の中で気持ちを消化して、うまく環境を整えていくしかないのかもしれません。
制度とか、身分のせいにしてはいけない。
最初のきっかけはもらっても、あとは結局、自分次第。

「やった!解決!前進!」ということで、春らしい写真にしたのに、結局もやっとした内容になってしまったかも。

なにはともあれ、一歩前進です。







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年度末の調査は :: 2016/02/03(Wed)

ようやく調査旅行の日程が決まりました。
先週からずっとそわそわしていたのですが、決まって一安心です。

「スイスに調査に行くんだ♪」と友達に伝えてから、ことあるごとに「スイスの物価は高いよ~」と脅されていました。
まさかそこまで違うということはないだろうと、たかをくくっていたのですが……
スイスで滞在するホテルの予約をして、物価の高さを予感させられました。
特にドイツと比べると、かなり違いを感じます。
どうなることやら……。

移動手段も飛行機、電車、バス……とたくさんあるし、どれを使うかも悩みの種です。
時間とお金の問題。
そして、ちょっとだけ、好みの問題でもある。
それも含めて旅行の計画は楽しいのでしょうが、研究資金の中でのやりくりなので、計画に疲れてしまいました。
年度末の調査は、事務的な問題を考慮に入れつつ計画しなくてはならないので、ちょっと面倒です。

でも決まってよかった。
調査が順調に進み、安全に旅行できるといいなと思います。







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うれしい知らせと、ちょっとの不安 :: 2016/01/25(Mon)

昨年の秋に申し込んでいた学会発表が採択されました。
そろそろ査読結果がくるころだなあと思ってドキドキしていましたが、よかった!
この学会で発表するのは初めて。ようやく新しい一歩を踏み出した感じです。

帰国。
まだまだ先のことだけど、今から楽しみ。
でも、なぜかちょっと、緊張と不安もある。
楽しみにしていたのに、なぜだろう?

2週間ほどしか帰れないと思うから、その短い時間でいろいろなことをしなくては。
しなくてはならないこと、やりたいこと、たくさんある……。けど、すべてできるかな?
またオランダに戻るとき、悲しくナーバスな気分になるんじゃないか。せっかくヨーロッパを歩き回る楽しみを覚え、こちらの生活になじんできたところなのに、それが白紙に戻ってしまうのではないか。そしたらむしろ帰らない方がよいのではないか……?
そういうことを先回りして考えてしまうからだろうか。

……先のことを考え、不安になっても仕方がない。
まずは目の前のやるべきことを、一つ一つやっていくしかない。

あとは、帰国に意味を持たせすぎるのもよくないのかも。
おそらく不安は、楽しみと表裏一体だから。
日本にいられる短い時間が貴重であると思えば思うほど、自分にプレッシャーを与えることになる気がします。
今の私の生活はこちらにあり、一時帰国は短期の「旅行」。
私にとって、日常の中の一つの出来事にすぎない、と思おう。

とはいえ、短い滞在時間を有効に使うべく、オランダにいるうちからいろいろ計画してしまう気がします。
やっぱり、楽しみであることには変わりないがないので。
楽しみが不安に勝り、楽しいことでいっぱいの旅になるといいなと思います。






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調査の前は :: 2016/01/10(Sun)

調査の前は、なぜかナーバスになります。
緊張と不安で、そわそわしてしまう。
特に明日は朝早いので、起きられるかなという不安も……。

大学生の頃、「調査前はナーバスになるんだよねえ……」と、友人に相談したことがあります。
友人いわく「ナーバスになるのは、準備不足があるから。不安要素をなくせばいいのだ」。
足りていないことを自覚しているから、不安になる。だったら、それを一つ一つ、きっちりなくしていけばよいのである、とのこと。
その友人の言葉は、いつもドライ。だけどいつも正論だった気がします。
慰めや共感は解決にはならない、ということなのでしょう。
ドライだなあ、と思いつつ、友人の言葉は今でも私の行動の指針になっている気がします。

P1100380.jpg

小さく新しいつぼみが出ていたヒヤシンス。どんどん開花しています。

P1100386.jpg

不安要素は、週末おこなった準備で多少はなくなりました。
あとは明日の早起きだけ。
こればかりは……という感じです。





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